知っておきたい、カタログに出てくる用語
最高出力
簡単にいえばエンジンのパワーを表す数字。以前は単位がPS(馬力)であったが、現在はkw(キロワット)。○○kw/○○○○rpmで表示される。rpmは1分間の回転数。最高出力が大きいとスピードも出やすいが、バイクの楽しさは、もちろんパワーだけで決まるものではない。
最大トルク
トルクとはエンジンの回転力。一般的に排気量に比例する。最大トルクが発生する回転域を使うとバイクを走らせやすい。
シート高
その名の通りシートの高さだが、足つきのよしあしはシートの幅やサスペンションの硬さにも左右されるので、実際にまたがって確認するのがいちばん。
乾燥重量
バッテリー液や車載工具はもちろん、ガソリン、オイル、冷却水を含まない重量のこと。当然、この状態ではバイクは走れない。
車輌重量
ガソリン、オイル、冷却液も入れて走れる状態にした重量。装備重量ともいう。
ホイールベース
カタログによっては「軸距離」と表示されている。前後のホイール(車輪)の中心を測った距離。ホイールベースが長くなれば直進安定性が増し、短くなれば曲がりやすくなる。アメリカンとスーパースポーツの数字を比べるとよくわかる。
キャスター角
フロントフォークが傾いている角度のこと。数字が大きいほど寝ていることになり、下で説明するトレールが大きくなる。 トレール 図を参照。トレールが長いほど安定性が増す。逆にいうと、ハンドルが重く曲がりにくい。